1.アナログツールなので、高齢者のフォローがしっかりできる
ネットやSNSがどの年齢層にも広く普及していますが、正直それらを使いこなしている人はごく一部。
一方で、紙媒体のニュースレターは、ネットやスマホが苦手という人や高齢者にも、しっかり届けることができます。
2.ザイオンス効果が期待できる
人は、接する回数が増えれば増えるほど、相手に対して親近感を持ちやすくなります。
これをザイオンス効果といいます。
毎日のように、テレビで見かける芸能人と街で出会ったら、会うのは初めてなのに親近感を覚える、あれです😁。
あらゆる方法を使って、潜在顧客の目にずっと触れることが可能なら、この効果を活用することができます。
ニュースレターはザイオン効果を得るには最適なツールといえます。
3.親近感からリピートが増える
人は忘れる生き物です。
それが一度や二度の広告であればなおさら、忘れられるのも早いし、2度と思い出すこともありません。
忘れられないようにこまめに、潜在顧客に存在をアピールすることが大事です。
そのために、チラシに期限付きのクーポンやオファーをつけたりすることもあります。
ただし、広告も回数が多すぎたり、電話や訪問による営業では、逆に迷惑に思われてしまいかねません。
ニュースレターのようなツールを使うことで、接触しながらも潜在顧客にとって有意義な情報であれば迷惑になることもありません。
結果、相手から求められて、接触することが可能となります。
4.情報で潜在顧客に教育できる
例えば、クリニックなどのニュースレターに予防や治療のことを書くと潜在患者に対して、教育することができ、信頼関係を築くための基礎を作ることができます。
他の業種においても、お店側が伝えたいことを事前に知ってもらうことができます。
情報を与えることを地道に継続していくことで、信頼できるお店になることができます。
リピートや紹介にもつながることは言うまでもありません。
5.返報性の法則の効果も期待できる
返報性の法則とは、してもらったことはお返しをしないといけないという心理が働くことをいいます。
潜在顧客にとって有用な情報を提供するニュースレターを手にすることで、なにかお返しをしないといけないという心理を惹起する効果も期待できます。
リピートや紹介の確率も上げることができます。
6.会話のきっかけになり親密度もあがる
ニュースレターに掲載された情報から書いてあることから、会話のきっかけになることも大いにあります。
顧客との会話が弾むことで親密になり、商品の購買、リピートや紹介にもつながります。
7.広告を出さないことで、競合と差別化
同業他社が出している同じような宣伝でなく、顧客にとって有用な情報だけを提供することで差別化を図ることができます。
お店独特のオリジナリティあふれるニュースレターを作ることができれば、それだけで評判になることも可能です。
8.広告疲れを回避しながらPRできる
オンラインでもオフラインでも、広告に溢れかえっています。
潜在顧客はこの広告責めに疲れています。
売込みばかりで、潜在顧客にとっては、チラシ一枚にもうんざりしています。
ニュースレターであれば、売り込みのためのメッセージが一切載っていないので、手にとってもらいやすくなります。
9.信頼関係を築いて、スムーズな購入へ
高額な商品を購入する際、売り手への信頼がないとスムースにはいきません。
信頼を得ることができれば、高いものでも、購入してみようという心理が働きやすくなります。
ニュースレターを利用して、長くお付き合いのできる顧客を1人でも多く増やしていきましょう。
10.感謝されながら広告
さきほども、お伝えしましたが、オンラインもオフラインも広告で溢れかえっています。
チラシを見たと言って来店につながることはもちろんあります。
ただ、ニュースレターだと「いつも楽しみに読ませてもらっています」「ためになる情報、ありがとう」というふうに感謝されることが多いです。
一定数のニュースレターを折込、ポスティングすることは集客の強い武器になります。