ローカルビジネス

グーグルが評価する「内部要素」「外部要素」とは?

ホームページやブログなど一生懸命、綺麗に作って、画像も貼ってって・・・ せっかく提供した情報を一体、どうやってグーグル様は評価をしているのでしょう?

評価している要素を理解して対策をバンバンやっちゃいましょう。

グーグルがランキングする際に評価する2つの要素

  • 内部要素
  • 外部要素

内部要素

内部要素とはサイトの内部のことをさします。ここにあげる評価要素はほんの一部です。

とりあえず押さえることができる要素です。

要素を押さえながらサイトを作成することで検索エンジンから高い評価を受けて、上位表示が狙えます。

タイトル

メタディスクリプション(サイトの要約)

XMLサイトマップ

モバイルフレンドリー

内容など

タイトルにキーワードを入れたから上がるとかモバイル対応にしたからといって順位が上がるというものでもありません。

グーグルの評価は複雑で「これ」をしたから順位が上がるということがほとんどなく、評価されている要素を一つずつ確認しすることが必要です。

外部要素

グーグルはサイト間のリンクや引用を「信頼」として評価します。

自サイトの情報を他のサイトがリンクをしたり、引用をすることで、そのサイトの質が高いと評価します。

よくあるのがサテライトサイトを作成して、リンクを貼りまくるというSEO会社もありますが、グーグルのガイドラインに違反しているのでペナルティになる危険性があります。

内部と外部の要素の評価ってどこでわかるの?

この内部要素、外部要素については非公開になっています。

検索エンジンは常にアップデートを繰り返しており、評価する要素も常に変化しています。

最近でいうなら2018年の8月にあった大幅な健康アップデートです。

このタイミングで急激にアクセスが下がった治療院がたくさんあります。

SEOが複雑で、業者の言いなりになってしまうのもこの辺りが、素人には全くわけがわからないということも起因してます。

SEO対策は内部から外部へ

知らないとSEO業者から「外部リンクを貼りますよー」、「スタートアップが数万円、月額2万円」とかそんな営業で契約をさせられます。

失礼な電話営業で「治療院向けのネット集客をお手伝いしますー」なんて、SEOが向上すると持ちかけられたことはありませんか?

でも、そんなに美味しい話はそうそうありません。

だとしたらみんなもっとあげてるはずです。

結構簡単にサテライトサイトなんて自作できますから。

アフィリエイターなんて一個のサイトをあげるのに数百、数千の捨てサイトを作ってた時期もあるそうです。

すごっ!

外部対策に近道なし!

でも、今はそんなのでは上がらないようにグーグルさんがしっかりと見張っているようです。

だから外部リンクや引用でSEO向上をしたいなら、内部要素をきちんと精査して、丁寧に作り上げること、なおかつ、検索者のニーズを満足させるものでないといけません。

外部要素は一見楽に聞こえますが、ペナルティをもらって、サイト自体が飛んでしまうと会社として集客がストップしてしまいますので、リスクしかありません。

内外部の要素への施策の効果をチェックするのが「サーチコンソール」

内部、外部の要素を向上するために施策をしたとしてその効果を計らないといけません。

その施策も計画して、実行して、計画通りに改善されているか検証して、良いところを伸ばしたり、悪いところを改善していく作業が必要です。いわゆるPDCAサイクルと呼ばれるもので。PLAN計画 DO実行 CHECK検証 ACT改善のことです。

サーチコンソールの使い方についてはこちらを参考になさってください。

サーチコンソールの基本的な使い方

まとめ

サイトを評価する要素は内部要素と外部要素の2つ。

外部の要素は内部の要素を改善して、自然につけてもらうようにする。 人工の外部要素はバレて、ペナルティになる

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